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こんにちは、静かな法律家のブログにようこそ。

私のように、Wordの知識しかない文系人間にとって、ネットビジネスで最初につまずくのが、専門用語です。

用語がわからないと、せっかくブログ構築を解説するサイトを見つけて読んでも、理解できないことがあります。

そこで、このブログでは、文系にもわかるように、基本用語を解説していこうと思います。


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Pingとは

よく、「Ping送信」がどうのって、見ますよね。これって、どういう意味か分かりますか?
そもそもPingとは、

ネットワーク疎通を確認したいホストに対してIPパケットを発行し、そのパケットが正しく届いて返答が行われるかを確認するためのコマンド(http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/netcom/ping/ping.html

をいいます。ピンとかピングと読みます。

 

いきなり、何の事だかわからないですよね。私も詳しいことはわかりません(笑)

とりあえず、

ブログの記事がインターネット上に投稿されたor更新されたことを示す信号

と思っていただければよいと思います。

なのでPingの送信というのは、ブログから信号を送ることとイメージしておけばよいです。

なぜPingを送信するの?

WordPressは、Pingを自動で送信する機能が装備されています。

なぜPingを送信するのか?Pingを送信しなかったらどうなるのか?というと、

ブログの記事がインターネット上に出現したとしても、そのことを誰にも知ってもらえるチャンスがない

ことになります。

内容がすばらしい記事を買いても、読んでもらえなければ意味がないですので、

「記事を書いたよ!」「記事を更新したよ!」ということをアピールする必要があるわけです。

 

Ping送信先の設定

さて、では誰にアピールするのか?というと、

検索エンジン(特にGoogle)です。

では、検索エンジンの中の、クローラーというインターネットインターネット巡回ロボットにアピールすれば気づいてもらえるか?というと・・・

それは大変困難です。

なぜなら、インターネット上では、日々、全世界で膨大な記事がPingを発信しているので、クローラーに認識してもらうことはあまり現実的でないからです。

人気アイドルとそのファンの関係です。

こういうとき、ファンとしては、ある程度アイドルと近い関係の有力者に認識してもらえれば、アイドルにつないでもらえるチャンスが広がりますよね。

つまり、

インターネット上の有力者。

まずはこの有力者にPingを送信して、自分の存在を認識してもらい、その有力者に自分の記事を検索エンジンに紹介してもらえばよいわけです。

長くなりましたが、この有力者の選定が、Ping送信先の設定です。

 

まとめると、

Pingは信号です。信号って、それを受け取る人がいないと意味がないですよね。

横断歩道の信号機は、それを見てくれる人(そしてもちろん信号の意味を理解しそれに従って行動してくれる人)がいるから存在意義があるわけです。

ネット上でも同じことがいえます。

つまり、Wordpressで記事を更新したら、その記事のPingを送信する先(=あなたの投稿した記事のPingを受け取ってくれ、その意味を理解し、掲載してくれるサイト)がなければならないわけです。

 

なので、私たちがしなければならないのは、まずPingをどこに送信するかを、Wordpressに教えてあげることです。(=Ping送信先の設定)

これは、ダッシュボードの設定→投稿設定からできます。

一見これでOKとも思われるのですが、しかし・・・

Ping送信のタイミングの設定

このままだとワードプレスは、記事を書くたびにPingを送信してしまいます。

記事を下書きの状態で2度3度と修正することはよくあることだと思いますが、デフォルトでは、その度にPingを送信してしまうわけです。

そうすると何がいけないかというと、ブログがスパム判定を受けてしまう危険があります。

なので、Ping送信のタイミングを、記事を公開したときだけに限るよう、設定しなければなりません。

まとめ

以上から、私たちは、

  • Ping送信先
  • Ping送信のタイミング

双方を設定する必要があります。

以上、Pingの解説でした。